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オランダ在住の私がおすすめしたいオランダ観光・絶景スポット10選【定番~穴場まで】

   



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オランダに住んで約2年。

時間が空けば積極的にオランダ国内のいろいろな場所に足を運んできました。

オランダにある様々な観光スポットの中でも、オランダ在住者である私が「特にここはぜひ訪れてほしい!!」と心から思う場所があります。

そこで今回は、オランダ国内にある観光スポットの中でも、オランダ在住の私が特におすすめしたいオランダ観光・絶景スポットをランキング形式で10か所紹介します!

定番から穴場の観光スポットまで、一押ししたい場所をピックアップしています♪

 

第1位.チューリップ満開の「キューケンホフ公園」

約700万株の球根花が咲き誇る世界一のフラワーパークである「キューケンホフ公園(Keukenhof)」。

約100種類以上の様々な色や花びらのチューリップが、東京ドーム約7個分の敷地一面に広がる光景を目にした時は、思わずうっとりため息が出てしまいました。
キューケンホフ公園

チューリップの他にも、バラ、水仙、アマリリス、ヒヤシンスやなど色々な花が咲いており、左右前後どこを見ても素敵な景色が広がっていて、その場にいるだけで幸せな気分。

毎年3月中旬~5月中旬の約2か月しか開園しませんが、キューケンホフ公園で見た光景は、オランダ国内で一番おすすめの観光・絶景スポットであると自信をもって言えます!

春にオランダ旅行に行かれる方は、ぜひこのキューケンホフ公園に訪れてみてください!
キューケンホフ公園

キューケンホフ公園に実際に行った時の様子は、下の記事にて紹介しています♪

 

第2位.世界遺産の風車村「キンデルダイク」

オランダといえば、「風車」が一番に思い浮かぶ方も多いかと思います。

そんな風車が19基まとまって立ち並ぶオランダを代表する絶景を見ることができる場所が、ロッテルダムにある「キンデルダイク(Kinderdijk)」村です。
オランダの風車村 キンデルダイク

世界遺産にも登録されている歴史ある美しい風車村であることはもちろん、風車と湿原と運河が一度に眺められるここの景色は、予想以上に素敵なものでした。

当時風車の中で暮らしていた人々の様子を見れたり、風車の羽が勢い良く回るところも実際に見ることができます。

敷地がとても広く時間がゆっくりと流れている穏やかな場所なので、ここを訪れる際には、時間に余裕をもって訪れることをオススメします!
オランダの風車村 キンデルダイク

キンデルダイク村に実際に行った時の様子は、下の記事にて紹介しています♪

 

第3位.マーストリヒトの「世界一美しい書店」

2008年、イギリスの新聞社ガーディアン紙にて「世界で最も素敵な書店ベスト10」中に見事選ばれたのが、オランダの都市マーストリヒトにある書店「Boekhandel Dominicanen」。

この書店は、700年以上前に建てられたゴシック様式の聖ドミニコ教会をリノベーションして創られた書店。
マーストリヒトの世界一美しい書店

そのため、書店の外観はもちろん教会そのままであるにもかかわらず、一歩足を踏み入れると、そこには広い天井や窓ガラスから光が降り注ぐ幻想的な世界が広がっています!

この絶景を目にしたときには、この異空間の素敵な雰囲気にしばらくのあいだ見とれてしまいました。
マーストリヒトの世界一美しい書店

オランダの首都アムステルダムからは電車で時間と離れた場所に位置していますが、もし日程に余裕のある方は、ぜひマーストリヒトの世界一美しい書店「Boekhandel Dominicanen」へ足を運んでみてください!

この書店に実際に訪れた時の様子は、下の記事にて紹介しています♪

当書店のほか、都市マーストリヒトのおすすめ観光スポットをまとめた記事はこちら↓

 

第4位.古都の街が一望できる「デルフトの新教会」

個人的にお気に入りの古都デルフトにある新教会は、高さは約108mとオランダで2番目に高い教会。

この教会内部にある376の階段をせっせと登っていくと、高さ約85mの地点から息をのむほど美しい古都デルフトの絶景を眺めることができます!(天気が良い日には、デンハーグやロッテルダムまで見渡せます)
デルフトの新教会

ここから眺める美しい絶景は、いまでも忘れられず鮮明に覚えているほどです。

デルフトの都市観光はもちろん、天気がいい日には、この新教会の頂上まではぜひ登ってみてください♪
デルフトの新教会

新教会のほか、古都デルフトでおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓

 

第5位.アムステルダムの「国立美術館」

オランダの首都アムステルダムにある定番の観光スポットが、「国立美物館(Rijskmuseum)」。

オランダ最大の作品数を誇る国立美術館では、 かの有名な画家レンブラントの『夜警』や、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』など、17世紀黄金時代の傑作絵画を多数所蔵しています。
レンブラントの『夜警』

改装工事のために10年もの長いあいだ閉館され、2013年よりようやく入館できるようになったこの美術館は、オランダ旅行で絶対に外すわけにはいきません!

国立美術館の外観も荘厳でとても美しく、広場にある「I amsterdam」というジョークまじりのカラフルな巨大モニュメントと一緒に記念写真を撮るのがお決まりコースです♪
アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)

国立美術館のほか、首都アムステルダムでおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓




 

第6位.チーズで有名な都市ゴーダの「聖ヤンス教会」

「ゴーダチーズ」というチーズの名前でも有名なオランダの都市ゴーダには、ステンドグラスがとても美しいことで人気の教会「聖ヤンス教会」があります。

この教会にあるステンドグラスは、その美しさはもちろん、デザインの種類も豊富でかなりユニークです。

たとえば、地面近くから天井まで縦長に造られたステンドグラスや、今まで見たことのないような模様のステンドグラスなど、他にも様々。
聖ヤンス教会
外からの光がステンドグラスを通って差し込んだ時の教会内部の光景は、本当に素晴らしい・・・
ゴーダ 聖ヤンス教会

聖ヤンス教会では日本人観光客向けに日本語の説明書も用意してくれています。

ゴーダのチーズをめぐる旅のついでに、この聖ヤンス教会にもぜひ足を運んでみてください!

聖ヤンス教会のほか、ゴーダの都市でおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓

 

第7位.マウリッツハウス美術館

画家フェルメールの絵画『真珠の耳飾りの少女』で有名な美術館、「マウリッツハウス美術館」は都市デンハーグにあります。
マウリッツハウス美術館

世間から「宝石箱」というニックネームが付けられているほど、絵画や内装を含め美術館全体が本当に美しく、ついつい長居をしてしまいます。
マウリッツハウス美術館
私がオランダで一番好きな美術館で、毎回絵画を眺めるたびに新しい発見があって面白いので、すでに3回以上訪れています。

絵画鑑賞が好きな方はもちろん、そうでない方であってもかなり楽しめる場所なので、オランダ観光の際にはぜひ寄ってみてください!
マウリッツハウス美術館

マウリッツハウス美術館の様子について詳しくは、下の記事で紹介しています♪

マウリッツハウス美術館のほか、デンハーグのおすすめ観光スポットをまとめて紹介した記事はこちら↓

 

第8位.ユトレヒトの「ミッフィー信号機」

日本でも大人気なキャラクター、ミッフィーはオランダの都市ユトレヒト出身。

そんなユトレヒトの街中には、世界にひとつしかない、かわいいミッフィー信号機があります!
ユトレヒトのミッフィー信号機
ミッフィー信号機の場所には、レインボーの横断歩道があるので、意外と簡単に見つけられるはず。
ユトレヒトのミッフィー信号機

信号機のほかにも、ミッフィー柄のごみ箱や道路標識など、ユトレヒトの街中には至るところで隠れミッフィーを見つけることができます。

ミッフィーファンはもちろん、オランダ旅行をされる際にはこのレアスポットに是非足を運んでみてください♪

ミッフィー信号機のほか、ユトレヒトでおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓

 

第9位.立方体の住居「キューブハウス(キュービックハウス)」

オランダの近代都市ロッテルダムは、ユニークなデザインの建物がたくさん立ち並んでいるとても異空間な街。

その中でも、ひと際存在感を放っているのが、立方体の住居「キューブハウス(Kubuswoningen)」。

1980年代に集合住宅として建てられ、中には実際に人々が住んでいます。
ロッテルダムのキューブハウス

初めて見た時はもう・・・びっくり衝撃でした(笑)

キューブハウスには実際に宿泊したり、有料で室内を見学することができます。

室内に実際に入ってみると、今まで経験したことのないようなヘンテコで面白い空間が広がっており、とても貴重な体験となったので、見学する価値は絶対ありです♪
ロッテルダムのキューブハウス

キューブハウスのほか、都市ロッテルダムでおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓

近代都市ロッテルダムのユニークなデザイン建築をまとめて紹介している記事はこちら↓

 

第10位.日本と縁の深い都市ライデンの街中に出現する日本語

ライデンは、昔から日本と深いかかわりのある都市で、街中の至るところで日本との関わりを肌で感じることができる特別な場所。

そんなライデンの街中のあちらこちらには、松尾芭蕉や菅原道真、新国誠一といった日本を代表する歴史上の人物たちの言葉が、街中の建物の壁に描かれているのです!
ライデン 松尾芭蕉の詩

日本から遠く離れたオランダ・ライデンの街中で、まさか日本語をこんな形で目にするとは思ってもいませんでした。
ライデンで見つけた菅原道真の詩
ほかにも、日蘭交流のキーパンソンとなったシーボルトの博物館や、イチョウやカエデ、フジなどの日本の植物が保管されている植物園など、日蘭交流の深さを垣間見ることのできるスポットがたくさん。

首都アムステルダムからも電車で約30分と近く、日帰りでも訪れることができるので、日本人であれば絶対に外せないおすすめの都市です!

都市ライデンでおすすめの観光スポットをまとめた記事はこちら↓

 

以上、オランダのおすすめ観光・絶景スポットについて紹介しました!

オランダ旅行を計画される際には、ぜひ参考にしていただけるととても嬉しいです♪

※オランダのどの都市に訪れるかを迷っているという方は、都市別にランキング付けをした下の記事を参考にしてみてください^^





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