『アンネの日記』で有名なアンネフランクが住んでいた家を見学してきた!
2017/01/21
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「オランダ」という国を思い浮かべた時、瞬時に「アンネ・フランク」という人物に結び付く人は少ないのではないでしょうか?
そうです、学校の教科書でも頻繁に出てきた有名人物、アンネ・フランクが実際に住んでいた家がオランダの首都アムステルダムに今もなお存在しているのです・・・!
今回は、私が実際に訪れてみたいとずっと思っていた、「アンネ ・フランクの家」をついに見学することが出来たので、皆さんに紹介したいと思います。
まずは、アンネ・フランクの家についてちょこっと説明します。
アンネ・フランクの家とは、学生時代に教科書にも必ず載っていた『アンネの日記』で知られるユダヤ人の少女アンネが、第二次世界大戦中にナチスの迫害を逃れるために、家族と共に2年もの間ひっそりと隠れ住んだ実際の建物を博物館として公開しているものです。
現在では、戦争の恐ろしさや平和の尊さを感じる場所としても多くの観光客が訪れる人気スポットとなっている場所なのだそう。
さっそく、当日の様子をご紹介します。
まず入場チケットを買おうと建物入口へ向かうと、当日チケット購入待ちの人々の長蛇の列が...!
さすがに人気観光スポットだけあって、平日にもかかわらず外で45分並び待ちをしてやっと中へ入ることが出来ました(泣)
公式サイトで前売り券を買えるみたいなので、チケット購入に並ぶのは嫌だ!っていう方は事前購入をオススメします。
チケット売り場の近くには日本語の無料ガイドブックが置いてあるので、取り忘れの無いようにご注意を!このガイドブックを読みながら見学すると、より理解が深まります。
建物の中には、アンネや彼女の家族らが実際に生活していたそのままの状態をできるかぎり残して公開されており、アンネが隠れ住んでいた部屋や、その隠れ部屋の入り口を隠すための動く本棚、洗面所、アンネが書いた直筆の日記などを間近で実際に見て触れて感じることができます。
中でも一番驚いたことは、部屋の中の暗さ・・・
部屋内の窓はすべてカーテンで閉ざされており、その日は日中に訪れたにも関わらず、外からの日光は全く入ってきていませんでした。
誰からもバレないように暮らし続けるためには、こうして日光すら浴びることができない生活をしなければならなかったのでしょうね...
実際にこの博物館を訪れてみて、アンネやその家族が一日24時間、狭くて暗い隠れ部屋で1センチもカーテンを開けることなく、足音も立てずにひっそりと暮らすことがどれだけ苦しかったか、人々に発見されてしまうことへの恐怖を常に感じながら生活することがどれだけ大きなストレスであったのか、身震いをするほど体感しました。
私は一度『アンネの日記』を本で読んだことがあったので、見学中もその日記を思い出しながら「ああ、ここが‥.」と日記の内容を思い出しながら見学できてとても良かったと感じました。
アンネ・フランクの家を見学しようと考えている方は是非、実際の文庫『アンネの日記』
一生のうちに一度はぜひこの場所に訪れていただきたいです!
お土産売り場も日本語コーナーが設置されていて、充実していますよ^^
★「アンネ・フランクの家」情報
住所:Prinsengracht 263-267, 1016 GV Amsterdam
公式サイト:http://www.annefrank.org/
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