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現代版ゴッホ?画家「ハーマン・ブルード(Herman Brood)」のポップアート作品が斬新で面白い

   



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ミュージアムカードを購入してから、休みの日にはよく美術館に出かけるようになりました。

オランダに住む醍醐味の一つは、絵画にどっぷり浸れることではないでしょうか。

私は画家になろうと思ったことは一度もないのですが、人のゆれ動く感情や思いが詰まった作品を数多く眺めることは、いろいろと勉強になるもの。

先日、「現代版ゴッホ」と呼ばれるほどオランダで有名なポップアート画家「ハーマン・ブルード(Herman Brood)」のデンハーグ企画展に行ってきました。

ハーマン・ブルードとは、若いころにバンド活動をしていたミュージシャンですが、その活動がなかなか順調にいかなくなった40歳の頃から、画家として絵画について学び作品を制作し始めたそう。

彼は2001年、54歳の時に飛び降り自殺をして亡くなっていますが、彼の生涯をかけて創り出した作品の数々は「現代版ゴッホ」として今でも有名です。

そんなハーマン・ブルードの企画展の様子を紹介します。
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

ハーマン・ブルードの企画展はオランダ各地にて期間限定で開催しており、今回はたまたまデンハーグで開かれていました。

彼のスタイルは、多彩な色を使ったカラフルなポップアート。

ハーマン・ブルード(Herman Brood)

彼の自画像もありました。

(ちょっと顔もゴッホに似ていると思うのは私だけ・・・?笑)

ハーマン・ブルード(Herman Brood)

展示場内には、大小さまざまな絵画作品はもちろん、カーペットやベット型の作品などが並んでいます。
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

これは斬新すぎ、というかクレイジーすぎてよく理解できず(笑)

でも、こういうのが好きな人には強烈に好かれそうな作品。
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

彼の作品は動物と人間を描写したものが多いです。

スプレーを使ったグラフィティーとペイントを組み合わせて作品を作り上げており、出来上がる作品たちもかなりユニークです。
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

これは・・・工事現場でしょうか(笑)

ヘルメットにはCRAZYと書かれています。うん、クレイジーだ。
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

もう、コメントに困ってきました・・・人間の顔がモアイ像に見えてきた・・・
ハーマン・ブルード(Herman Brood)

以上、ハーマン・ブルード作品について紹介しました。

好き嫌いがすごく分かれそうな印象のある彼の作品たちですが、とにかくユニークで斬新な彼のスタイルや作品は、現地で多くの人がすぐに認識できるほど有名です。

ハーマン・ブルードのスカッと気持ちいいくらい我が道を進む作品たちを観ていると、なんだか笑えて日々のストレスも吹っ飛んじゃいますね。





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