現地で絶対食べたい！オランダの有名な食べ物｜おすすめPART３

2017/01/21 2015/07/05

これまで紹介しました「オランダの有名な食べ物｜おすすめPART１・PART２」に続きまして、オランダの有名な食べ物PART3を紹介します。

是非一度は試してほしいオランダ名物ばかりなので、最後のPART3も要チェックです♪

おすすめのオランダ名物PART3

1. Kapsalon(カプサロン)

現地人から強くオススメされたオランダ名物、カプサロン。床屋オーナーが行きつけのケバブ屋でいつも注文していたオリジナルメニューがお店で定番メニューとなったことから、そのメニューに”床屋”の意味を持つ「カプサロン」という名前が付けられたそう。カプサロンの中身は、揚げたてのフライドポテトがアルミ容器や皿に敷き詰められ、その上にケバブやショアルマなどの肉、その上にガーリック・マヨネーズとサンバル(チリソース)、そしてその上にチーズ、最後にキャベツ等の生野菜をのせて完成というなんとも豪快なメニューですが、美味しくて一皿ペロリと完食してしまいました！ぜひ一度お試しあれ♪(カプサロンのさらに詳しい情報はこちら♪)

2. Stroopwafel(ストロープワッフル )

オランダで古くから人気のある伝統菓子ストロープワッフルは、キャラメルシロップを2枚のワッフル生地で挟んだお菓子のことを言います。ワッフルとキャラメルの組み合わせが絶妙でとっても美味しく、日本人の口にも良く合うお菓子です！街中やスーパーなど至る所で見つけることができ、割れにくいのでお土産で持ち帰る際にも安心です。(ストロープワッフルに関する詳しい記事はこちら♪)

3. Drop(ドロップ)

恐ろしいほどまずいのに、オランダ全国民に狂うほど愛されている黒色のドロップ。オランダでは年間で一人当たり平均2kgのドロップを消費するほど。食感はグミのような歯ごたえで味は塩味のような感じに近いです。オランダ旅行時のお土産には、是非思い出作りだと思ってドロップに挑戦してみてはいかがでしょうか☆(ドロップに関する詳しい記事はこちら♪)

4. Kroket(クロケット)とBitterbal(ビターバレン)

オランダ名物料理として有名な食べ物の一つ、クロケット。日本で食べる"コロッケ"に似ており、その形や名前からも日本でのコロッケの元祖といわれています。クロケットには形が2種類あり、細長い形のものをクロケット(写真左)、一口サイズの球形のものをビターバレン(写真右)と呼び分けています。クロケットやビターバレンの中身は基本的にクリーム系で、クリームコロッケに近い味。オランダではとても人気な食べ物なので、レストランやカフェのメニューから自動販売機まで様々な場所で手に入れることが可能です☆(アムステルダムで一番美味しいクロケットを堪能できるお店情報はこちら♪)

5. Peen En Uien(ペインエンアウユン)

オランダの典型的な冬の家庭料理。ポテト、オニオン、ニンジンを下の写真のような状態になるまですりつぶして作ります。そしてオランダのスーパーでよく売られているお肉"Rundervink"(ひき肉に薄切りの牛肉が巻かれてるもの)を焼き、その肉汁で作ったグレービーソースを上にかけて出来上がり！食材の組み合わせが最高で美味しいです♪