「安定」に怯えない!20代の私にはまだやりたいことが山ほどある
2017/01/21
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「Mariさんはオランダにずっと住む予定なのですか?」って、周りの人から聞かれることがよくあります。
答えは、「自分の気持ち次第」です(笑)
まだ居たいと思えばオランダに居ますし、別の目標が出てきたら去ります。
もちろん顧客の担当をしている期間は責任を持ってオランダに居る予定ですが。
オランダで将来子供を育てる予定も、一生オランダに住んで骨を埋める予定も、私にはまだ想像すらつかない話。
一度移住をしたら長く住まなきゃいけないなんて法律もどこにもないですし。
その後何をするかといったら、後進国の子供たちのボランティアに参加してるかもしれないし、バックパッカーで世界一周に出かけているかもしれない。
けろっと日本に帰国して平然と会社にまた勤め始める可能性だって大いにあります。
もしくは地元の親戚と一緒に農作をやってるかもしれないし、インドの象使いになってるかもしれない(←冗談ではない)。
「ふらふらしてないで安定した生活しなさい!」
と誰かに喝を入れられそうですが、、
”安定した生活”どうこうの前に、私には元気に生きているうちにやりたいことがたくさんある。
今のうちに経験しておきたいこと、学びたいことが山ほどあります。
本当の素直な気持ちなんだから隠したってしょうがない。
甘いと言われようがバカだと言われようが、そう生きていきたいんだからどうしようもないんです。
たった一度きりの、他の誰でもなく自分の人生。
明日ちゃんと生きてるのかだってわからないのに、なぜ自分の気持ちを隠して生き伸びていく必要あるのか、私にはまったく理解ができないのです。
今20代というステージを生きる間に自分が経験したいことに、とことん真剣に向き合っていきたい。
だからこそ、「生きること」や「働くこと」については人一倍真剣に考えます。
「安定した生活のため」に考えるのではなくて、「自分らしい人生を送るため」にこそ、とことん考える。
とことん考えてみると、自分らしく生きたいという思いの先に立ちはだかる「安定した生活」という大きな壁が、実は定義自体もすっごく曖昧でさっぱりわからないものだったのです。
「安定した生活」とは、どういう状態が安定で、どんな生活が安定と呼べるのか、またそれを人々は安定か安定でないかをどうやって判断しているのか。
そう思い悩んで会社を辞めた当時の私に一番必要だった力は、「安定という言葉に対する漠然とした不安から解放される」こと。
人は「安定」という言葉に憑りつかれているからこそ、行動力が鈍るもの。
だからこそ、まずは「自分で一から稼ぐ力」を身に付けるために、私はオランダに飛び込んできました。
仕事のコネクションの無いまっさらな状態の場所で、安定の「あ」の字も無い状態で取り組んでみようと決心。
この力が少しずつでも身に付けば、これからの人生の中で、その時その時の自分のやりたいことに躊躇なくまっすぐ飛び込んでいけると思ったのです。
「安定」という正体不明の不安材料に怯えて暮らすことなく、自分らしく生きていく。
なぜなら私はこの20代のうちに、やりたいことがまだ山ほどあるのだから!
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