オランダって「チップ」を支払う習慣はあるの?
2017/01/21
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今回は「チップ」について。
レストランなどで店員のサービスに感謝の気持ちを表すときなどに、ちょこっと現金を支払ったり、またはすでにサービス価格の中にチップ代が含まれていたりする、あれですよね。
日本では一般的にチップという文化に親しみのない国なので、チップ文化のある他国に旅行に行く際には、ドキドキしてしまいますよね。
私が初めてチップ文化に触れたのは、たしか学生時代、アメリカにて。
レストラン、タクシー、ホテルの清掃係員など、ガイドブックに書いてあるチップ習慣を参考に、相応の現金額をチップとして渡していたことを覚えています。
そんな「チップ文化」ですが、では今住んでいるオランダはどうなのか?
これまであまり深く考えたことがなかったのですが、それもそのはず。
実はオランダでは、チップを支払う習慣やルールが基本的には無いのです!
チップに関するルールがないので、チップをあげないとあからさまに嫌な顔をされるなんてこともないですし、サービス提供者側からチップを強要されたり、レシート内に勝手にチップ代が上乗せされて請求されるといったことも、一般的にはありません。
現地人の知り合いや友人(世代は10代~50代まで)にも聞いてみましたが、「チップをあげたい人はあげるし、あげない人はあげない。基本的に自由。」
との回答。オランダっぽいな~(笑)
ちなみに、私はこれまで、オランダでチップを支払ったことは一度もありません(笑)
現地人や現地在住歴の長い日本人とも、これまで何度もご飯やお茶に行ったのですが、店員さんにチップを払っている様子はほとんど見たことがありません。
ただし、過去に一人だけ、カフェでチップを支払っていたオランダ人の友人がいて、その方はチップ代として2ユーロを店員さんに現金で渡していました。
その方は、もし店員のサービスが良ければ、平均2ユーロほどをチップ代としてあげる、と話していました。
もしチップ金額の目安がわからず困ったときには、サービス価格の5~10%をチップ代として払っているそうです。
しかし、さきほども言ったように、オランダでは、チップをあげるかあげないかは個人の自由。ルールは一切なしです。
しかも、オランダでチップを支払うという人に出会うのは、本当に稀です。
ということで、オランダでは、チップに関する習慣やルールは基本的になく、自分がチップをあげたいと思うのであれば、あげればいいというだけの話です。
これまでオランダではチップに無縁でしたが、、
せっかくなので、今度もし良いサービスを受けたときには、店員さんにチップを渡してみて、その反応を見てみようかな~と思います( `ー´)ノ
自分のためにサービスをがんばってくれた相手がチップで喜んでくれるなら、こっちとしても気持ちがいいですもんね^^
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