オランダ・チーズの聖地「ゴーダ」の街歩きにオススメな観光スポット5選
2017/01/21
人気記事
・ 好きなことで稼ぎたいなら「収入源」を増やすべき!そのコツとおすすめサイト10選
・ 海外勤務の仕事を探してる人へ。今すぐ登録したい求人サイトをまとめたよ!
オランダに住み始めてから、毎日のようにチーズを食べる日々。
そんな生活を送っているくせして、実はまだ、昔ながらのチーズ市として有名な「ゴーダ」に一度も行ったことがなかったのです!
オランダの都市ゴーダは、アムステルダムから電車で約55分、デンハーグからだと電車で約20分のところに位置しています。
世界的に有名なゴーダチーズ発祥の地であることや、毎週木曜日に伝統的なチーズマーケットが開催されること、そしてオランダ名物であるキャラメルワッフルクッキー「ストロープワッフル」発祥の地としてとても有名です。
オランダで生産されているチーズの約60%はここゴーダの地で生産をされているというのだから、さらに驚きです。
チーズ好きはもちろん、オランダ観光の際には一度は必ず行っておかなければっ!ということで、休日の気分転換がてらに昔ながらのチーズ市、ゴーダへ遊びに行ってきました。
街の散策をしながらいろいろ見て回ってきたので、今回はゴーダのオススメの観光スポットをピックアップしながら、ゴーダの街をまるごと紹介したいと思います。
オランダ・チーズの聖地「ゴーダ」の街歩きにオススメな観光スポット5選
1.ワーグ計量所
ゴーダの街に着いて最初に見つけるであろう、ワーグ計量所。
オランダ屈指の美しさを誇るチーズ計量所と言われており、品物を計量し値段を付けて取引を行っています。
さすがはチーズ輸出量世界一のオランダですね。
移住当初、チーズが黄色く大きな円形の状態で売られていることに驚いたなぁ・・・(笑)
2.ゴーダ市庁舎
ワーグ計量所の目の前にあるゴーダ市庁舎。長崎のハウステンボスにも、このゴーダ市庁舎を真似た建物がありますよね。
15世紀に建てられ、縦長な構造と建物側面の赤い窓が特徴的です。現在では結婚式場に使われることが多いのだとか。
毎週水曜日には、この周辺の広場にて、大規模な蚤の市が開かれています。
3.チーズマーケット
ワーグ計量所から市庁舎に向かって広がる広場では、毎週木曜日、オランダの伝統的なチーズマーケットが開催されています。
今でも昔ながらの方法でチーズが取引されているところをこの目で見ることができるのは、とても貴重な体験!
オランダ観光ではぜひ押さえておきたい観光スポットです。
4.聖ヤンス教会
16世紀に作られた聖ヤンス教会。
この教会内のステンドグラスがめちゃめちゃ美しいのです・・・!
外からの光が各所から差し込むので、教会内も明るく気持ちがいいです。
繊細なタッチで描かれた素晴らしいステンドグラスは教会全体に広がっています。
デザインの種類も豊富でユニーク。
たとえば、地面近くから天井まで縦長に造られたステンドグラスや、
今まで見たことのないような模様のステンドグラスなど。(このステンドグラスは2016年に新しく取り替えられたとのことです)
息をのむほど美しいって、まさにこの教会のことだなぁと感じずにはいられませんでした。
ちなみに、聖ヤンス教会では日本人観光客も多いようで、受付の方が日本語の案内書をわざわざくれました。優しさに感動・・・
5.ランゲ・ティーンデ通り
ランゲ・ティーンデ通りは、ゴーダで最も古い通りのひとつで、ショッピングストリートとして有名です。
ゴーダ産チーズやストロープワッフル、その他お土産を買うなら、この通りにも是非足を運んでみて下さい。
こんなにチーズ山盛りのお店は、オランダならではですよね(笑)
ちなみにオランダのおすすめチーズはこちらの記事が参考になります♪
お店がたくさん集結していることはもちろん、通りのあちこちに凝らしたチーズの工夫が面白いですよ。
これはチーズ型のベンチ?のようです。
通りの頭上には、チーズの形をした飾りがずら~っと吊るされています。
いかにもゴーダの街らしい、チーズにあふれた街並みが楽しめますよ~!
以上です!
ゴーダの街は1日でも十分満喫できるし、急げば半日でもすべて回れることができるくらいコンパクトにまとまっています。
どこかの都市に行くついでにでも良いと思うので、是非ゴーダに足を運んでみて下さいね!(^^)!
人気記事
・ 好きなことで稼ぎたいなら「収入源」を増やすべき!そのコツとおすすめサイト10選
・ 海外勤務の仕事を探してる人へ。今すぐ登録したい求人サイトをまとめたよ!
おすすめ記事ピックアップ
・ 日本人なら誰でも住める!オランダ移住のあれこれをnoteに書いてます
・ 海外生活に持ってきてよかった!私の持ち物リスト【厳選アイテム】