海外で通じない!? 日本人が間違えやすいカタカナ英語まとめ【PART2】
2016/05/02
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前回の記事「日本人が間違えやすいカタカナ英語PART1」に引き続き、PART2を紹介していきたいと思います。
どれもつい間違えて使ってしまいそうなものばかりなので、ぜひ一度目を通してみてください。
日本人が間違いやすいカタカナ英語まとめ PART2
16.ヤンキー ⇒ bad boys(girls), bad youth, naughty one, hooligans
日本の「ヤンキー」という言葉は「不良」を意味しますが、"英語の"yankee"は「アメリカ国民」という意味を持つので、日本の「ヤンキー」の意味とは全く違うのでご注意を!
正しい英語はbad boys(girls), bad youth, naughty one, hooligansなどと言います。
17.OL(オーエル) ⇒ female office worker
OL(オーエル)という言葉は、"office lady(オフィス・レディー)"の頭文字を取ったもの。英語では会社員のことを男女の差別なく"office worker"と言います。
OL(女性の会社員)という表現をする場合は"female office worker"と言いましょう。
18.エアコン ⇒ air-conditioner
「エアコン」は"air-conditioner"を短縮した和製英語。正しく air-conditionerと言わないと通じません。ちなみにair-conditionerは「冷房」を差し、「暖房」の場合にはheaterと言います。
19.フロント ⇒ reception
日本ではホテルなどの受付を「フロント(デスク)」と呼びますが、英語ではreceptionと言います。
20.クレーム ⇒ complaint
英語のclaim(クレーム)は「主張」という意味なので、日本で使われる「クレーム」の意味合いとは異なります。正しい英語では、「不平や苦情」を意味するcomplaintを使います。
21.チャック ⇒ zipper
「チャック」というのは日本のメーカーの商品名であり、英語で「チャック」と言っても通じません。ズボンやスカートの「チャック」のことは英語でzipperと呼びますので注意しましょう。
22.スキンシップ ⇒ personal contact
日本で使う「スキンシップ」という言葉は英語ではpersonal contactと呼びます。skinshipでは通じないので気を付けて下さい。
23.デコレーションケーキ ⇒ fancy cake
デコレーションケーキはそのまま英語で通じそうな言葉なので間違えやすいですが、英語ではfancy cakeと言います。
24.リベンジ ⇒ return match
「リベンジ」は英語で「復讐・報復する」という意味を持ち、日本で使うリベンジの「再度挑戦する」といった意味はありません。英語ではreturn matchと言います。
25.フリーサイズ ⇒ one size fits all
「フリーサイズ」は和製英語なので、お店でfree size と言っても通じません。正しい英語ではone size fits all と言います。
26.フライドポテト ⇒French fries
これは海外旅行先などで恥をかかないためにも知っておくと便利です!お店でポテトを頼む際に「フライドポテト」と言っても店員さんは理解できません。正しくはFrench friesと言います。
27.オーダーメイド ⇒ custom-made
「オーダーメイド」はなんとなく通じそうですが、これもカタカナ英語。英語ではcustom-madeと呼びます。
28.スマート ⇒ slim, slender
日本語で"痩せている・プロポーションが良い"などを表現する言葉「スマート」を英語でそのまま使ってしまうと「頭が良い・賢い」の意味になってしまい、きちんと意味が伝わりません。正しい英語ではslimやslenderと言います。
29.ビタミン ⇒ vitamin
「ビタミン」はアルファベットの綴りをカタカナ化したカタカナ英語ですが、発音が全く異なります。わたしはネイティブの方からこの英単語を聞いた時、初めは全く理解できませんでした(笑)
「ビタミン」の英語の綴りは vitaminですが、「ヴァイタミン」と発音しないと通じませんのでご注意を。
30.ジョッキ ⇒ jug, mug
日本では「取っ手のついたビール容器」のことを「ジョッキ」といいますが、ジョッキという言葉は英語には無く、"jug"という英単語が訛ってジョッキと言われるようになったのだとか。正しい英語では jug, mugといいます。例えば「ビールジョッキ」はbeer mugになります。
いかがでしたか?
カタカナ英語は私達が思っている以上にたくさんありますね。
海外で知らぬ間にうっかり使ってしまう前に、正しい英語表現を勉強しておきましょう!
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