米田智彦さんの新著『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』に登場してます!
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このたび、ライフハッカー〔日本版〕の編集長である、米田智彦さんの新著『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』にて取材いただき、私も登場させていただきました!
こちらの新著、さっそく読んでみたのですが、移住のリアルがギュッと1冊に凝縮されていてとても面白く役立つ本だったので、ここで皆さんにも紹介させてください。
本の内容について
本書では、国内外に移住した33人への取材を通して、現代の「移住のリアル」について描きだしています。
登場する人物は多種多様で、男性、女性、シングル、子持ち、フリーランス、会社勤め、経営者、アーティスト、などなど。
移住地もこれまた幅広く、以下の場所への移住者が登場しています。
国内:
北海道・札幌/岩手・遠野/宮城・気仙沼/新潟・佐渡/茨城・久慈/千葉・南房総/長野・軽井沢/長野・富士見/京都市/和歌山・熊野/愛媛・松山/高知・嶺北/鹿児島県・長島/福岡市/沖縄・那覇
国外:
ドイツ・ベルリン/オランダ・デンハーグ/オランダ・ロッテルダム/オランダ・アムステルダム/スウェーデン・ストックホルム/ポーランド・ワルシャワ/アルゼンチン・ブエノスアイレス/フィジー・ナンディ/シンガポール/マレーシア・クアラルンプール/ベトナム・ホイアン/カンボジア・プノンペン
私はオランダ・デンハーグの部分にて登場させていただいております<(_ _)>
ブログを通じて交流させていただいたことのあるストックホルムのTatsumaruさんも登場しています。
本書の見どころ
私が「この本良いな」と思った点は、「海外移住って素晴らしい!」「地方移住バンザイ!」といったきれいごとが並べられただけの内容ではないところ。
現地の環境や仕事のことなど、あまり表立って触れられることのない本音の部分にもきちんと触れているので、オランダに住んでいる自分自身も納得できる点や新たに学ぶ点の多い内容でした。
また、リモートワーク、二拠点(多拠点)生活、職住近接、シェアリング・エコノミーといった21世紀のこれからの働き方・生き方についても書かれています。
なんといっても一番の見どころは、ブロガーのイケダハヤトさん、仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表の伊藤洋志さん、鹿児島県長島町副町長の井上貴至さん、「土佐山アカデミー」共同設立者/「Next Commons Lab」発起人の林篤志さんという「キーパーソン4名との特別対談」。
この対談がとても面白く、対談の部分を読むだけでも本書を手に入れて本当に良かったと思えるほどです。
本書を読んで改めて実感したことは、「自分の働き方・生き方」を自分自身で決めて進んでいくことのできる時代に今私たちは生きているんだ、ということです。
本書でも述べていますが、私はオランダという地で、そのことをプラスにもマイナスにも肌で実感できる2年間を過ごせたと思います。
そんな移住のリアルが詰まった米田智彦さんの新著『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』、ぜひ読んでみてください♪
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