オランダの物価 やスーパーマーケット事情が私に与えた好影響
2016/04/05
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こんにちは!
海外生活の上で、その国の物価について知ることは重要ですよね。
私は今オランダに住んでいますが、住み始める前と現在でオランダの物価に対するイメージが変わりました。
ヨーロッパに位置するオランダの物価はもっと高いのだと勝手に想像していましたが、スーパーやマーケットへ行くと実際はそうでもないと感じています。
そこで今日は、 オランダの物価 やスーパーマーケット事情、またそれらの環境が私生活に与えた影響について書いていきたいと思います。
思っていたより意外と安いオランダの物価
外食費は日本に比べて割高ですが、オランダでは自炊に関しては食料品がとても安くて便利です。たとえばスーパーやマーケットでは、ミニトマト30粒で1ユーロ、イチゴ1パック1.5ユーロなど、新鮮で美味しい野菜や果物を格安で手に入れることができます。私の大好物かつ今の時期がシーズンのムール貝も1kgで2ユーロにて購入できたのにはビックリ!
また、日本の百貨店で買うととても高いオランダ産チーズも、半額以下で購入でき種類も豊富です。
ビールやワインなどのアルコール類も格安で味が良く、種類豊富です。オランダ名物のハイネケンビールはもちろん、隣国のドイツビールやベルギービールまでも1瓶1ユーロで手に入るのはオランダに住んでいる人の贅沢な特権ですね。
オランダのスーパーマーケット事情
オランダでは、仕事での残業や夜間営業などを基本的にしません。夕方17時になると仕事や学校から一斉に帰宅し家族で夕食を囲みます。そのため、毎日夜遅くまでオープンしている日本のスーパーとは異なり、オランダのスーパーなどは平日18時閉店や日曜定休日の店舗もあります(地域にもよりますが)。
食料品や生活必需品に関しては、店舗時間に合わせて買い出しやまとめ買いなどをすることもしばしば。
ちなみに、オランダ現地でよく見るスーパーマーケットは、Albert Heijn, Jumbo, Hoogvliet, Lidlなど。最後のLidlというスーパーは格安で食料品を購入できるので現地人に人気です。
現地で私が感じること
上記でも紹介したようにオランダでは食料品が安いことから、外食の多かった日本での生活から野菜や果物中心の自炊生活に変わりました。
またオランダに来た当初は、食料の買い出し時間に融通が利かないことをマイナスポイントのように思っていました。しかし、こうした生活のおかげで無駄買いや無駄食いが減り倹約的生活が送れるようになったことは自分にとって大きな変化です(良い意味で)。日本では新発売のお菓子が出たらすぐコンビニで買って試すのが好きだったほど、私はその便利さにどっぷり浸かる生活をしていましたから(笑)。
それから、24時間営業などの日本での店舗営業時間の柔軟さの裏には、従業員が夜遅くまで頑張る働きがあってこそのものだったということを、改めて実感するようになりました。そのことを考えると、オランダの生活がとても人間らしい生活サイクルに思えます。
誰も無理して働く必要がなく皆が暮らしやすい社会実現のための営業時間の短縮は、むしろ当たり前のことなのではないかと考えるようになりました。
日本のいつでもどこでも欲しいものを買える生活は便利だったけど、オランダの自然なライフスタイルを大切にする生活も、私は好きです。
いろいろなことを書きましたが、言いたかったことをまとめると、
・オランダは物価が意外と安くて、外食が減り自炊生活が中心になったおかげで健康且つ倹約的な生活が送れるようになった
・オランダの店舗営業時間の短さが、逆にみんなが暮らしやすく自然な生活サイクルを生み出していている
ということです。
以上。
最後に、最近家で食べた旬のムール貝の写真を載せておきます♪
どんだけ好きなんだよってツッコミされそうですが(笑)、めちゃ美味しい~~!
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